鬱になった登山ガイド☆

ガイドで食えない登山ガイド。 食うためのサラリーマン生活で無理が祟り、とうとう鬱になりました・・・。

鬱を認めました・・・。

はじめまして☆

他所では十年以上、数千記事のブログを投稿して参りましたが、この度思うところがあってHatena Blogさんにお世話になることにしました(^_^;)

どうぞ宜しくお願いします_(._.)_

 

思うところ・・・と申しますのは、 わたしが諸事情により「鬱」になってしまったことでありまして、それを今まで書いてきたブログのほうでは、お話ししたくなかったからです。。。

また、鬱の内容を記していくことで読んでくださった方に対して少しでもお役に立てれば・・・という思いもあります。

実際、私自身も壮絶な鬱体験記を読んで、鬱を受け入れる決心をしました。

 

これまでは、つらい仕事も無理して頑張って、趣味ではあらゆることにチャレンジしたり、また、ボランティアにも目を向けた内容のブログを書いてきました。

傍から見れば、充実した生活を送る人、人生を謳歌している人、・・・そのように見られると思いますし、現にそのように言われてきました。

でも・・・

本音を吐くと、じっとしていられないのは(傍から見ればアクティブ?)「闇に飲まれる」からであり、常に何かに熱中していないと自分が保てないからなのです・・・。 ずっと、ずっと、止まらないで夢中で走り続けてきました。

ところが・・・

最近、どうも様子がおかしくなってきて・・・

 

気が付くと「闇の中」でした・・・

 

顔をうなだれて、生きる気力もなく、まぶたが重くて目を開けていられない状態・・・

だけど私は客商売。 客先ではそんな姿を見せられない。

よけいおかしくなってくる・・・

どうやって死のうか、死に方を模索する日々・・・

でも、死ねないのがつらい・・・。

老いた母がいますからね。

 

自分は鬱である・・とは思う・・・薄々そう思っていましたが、特にこれまで病院のお世話になるわけでもなく過ごしてきました。

認めたら鬱になる・・・みたいなね。

でも、今のこの状態を鬱と認めずこのまま過ごせば、きっと近いうち命を落とすことになる。

 

鬱を認めることにしました。

 

藁にもすがる思いで、地元で評判の良い心療内科の予約もとりました。 恐る恐る電話してみたのですが、症状なども優しく聞いてくださいました。

いつも、誰にも打ち明けたり相談する習慣が無いものですから、優しく聞いていただけるだけで涙が出てきます。

 

4月10日、一回目の診察を受けて参ります☆